メルカリと「地銀支店長という仕事」

私の名前「中西務」で検索すると、たぶんAmazonの「地銀支店長という仕事」が最初に出てくると思います。この作品、昨年の3月10日に出版しましたので、間もなく世に出てから1年になります。

 

そしてもう少し下の方を見ていくと、メルカリでこの本が売られてるのを見つけることが出来ると思います。

 

さっき見たら販売中が2件、売り切れがおそらく全部表示されていないとは思いますが、20件ありました。

 

これ、実はすごく感動ものなんです。筆者にとっては。

 

まずメルカリで売られているってことは、一旦購入いただいたわけで、値段が下がっているにせよ、それをまた買っていただいている人がいるわけです。

 

出品している人も全国の方で、「見知らぬ遠いところに住んでいる人が、僕の本をお金出して買って読んでくれたんだなぁ」と実感できます。

 

出品するために皆さん自宅で私の本の写真を色んな角度から撮ってくれてます。やっぱり一生懸命に書いた本なので、まるで自分が写真撮られているような不思議な感覚になります。

 

そして作品の案内が、たいていはデフォルトなのですが、たまに「役職あるなし関係なく職種違っても為になると思います。お薦めの一冊です。」などと書かれていることがあり、涙がちょちょぎれそうになります。

 

もうね、今まで3人の方にだけサインしたことありますが、「出品のやつ全部に何ならサインしましょうか?」くらいの気分です(あ・・いらないか(笑))

 

とりあえずこのメルカリに限らず、拙著を購入いただいた方、あらためて本当にありがとうございます。厚く御礼申し上げます。

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